2024年度 FMODD夏の学校

日時: 2024年8月26日(月) 13:00 ~ 8月28日(水) 17:00
場所: 大阪大学大学院薬学研究科(吹田キャンパス) (https://www.phs.osaka-u.ac.jp/access.html)

プログラム

8 月 26日 (月)

12:30
受付(薬学部1号館 2階 講義室C)
ポスター掲示貼付(講義室A)
13:00-13:30
はじめに(1号館 4階 沢井ホール)
福澤薫 (大阪大学)
13:30-14:30
基調講演
「生物活性化合物の設計・合成:計算化学との共創」
有澤光弘 (大阪大学)
14:30-14:50
口頭発表
「量子化学計算を用いたL-2-ハロ酸脱ハロゲン化酵素の反応経路解明」
中村卓(長浜バイオ大学)
14:50-15:10
口頭発表
「Antrimycin類の全合成」
藤原維吹 (大阪公立大学)
15:10-15:30
口頭発表
「MD+FMO計算を用いたBzDANP-bulged RNA複合体構造の相互作用解析」
大野修(大阪大学)
15:50-16:50
フラッシュトーク
16:50-17:30
写真撮影・ポスター会場移動・ポスター掲示貼付・休憩
ポスターセッション
17:30-18:15
ポスターセッション 1(1号館 2階 講義室A)
(奇数番号のポスター)
18:15-19:00
ポスターセッション 2(1号館 2階 講義室A)
(偶数番号のポスター)
19:00
解散

8月27日 (火)

10:00-13:00
初心者ドッキング(1号館 沢井ホール)
田中蒼大 (大阪大学)
中級者ドッキング(2号館 特別講義室)
髙谷大輔 (大阪大学)
14:30-17:30
FMOデータを用いた機械学習モデル構築
田雨時 (大阪大学)

加藤幸一郎(九州大学)
懇親会

8月28日 (水)

10:00-13:00
MD+FMOのためのMD計算実践(1号館 沢井ホール)
森義治(慶應義塾大学)
持込構造の計算解析(2号館 特別講義室)
FMOエキスパート(数名)
14:00-17:00
MD+FMOの解析実践と効率化ツール活用(1号館 沢井ホール)
奥脇弘次(JSOL)
持込構造の計算解析(2号館 特別講義室)
FMOエキスパート(数名)
17:00
解散

ポスターセッション

番号
ポスター演題
氏名
所属
1
Antrimycin類の全合成
藤原維吹
大阪公立大学
2
ムンプスウイルスのHNタンパク質の糖鎖結合部位に注目した機能解析
増田彩夏
大阪大学
3
計算科学を用いた自己重合タンパク質FtsZの界面解析

~古典分子動力学法とフラグメント分子軌道法による界面相互作用の定量的評価~
田口朋佳
大阪大学
4
計算科学手法を活用したオートファジー特異的阻害剤の開発
工藤優大
岐阜薬大
5
DNAzyme-RNAに対するMD+FMO計算
大野修
大阪大学
6
FMO法による構造最適化手法の検証
宮川柊兵
大阪大学
7
MD+FMOを用いたpHLAとTCRの相互作用解析
伊丹すず
近畿大学
8
データ科学的手法に基づくタンパク質-薬物分子間の結合親和性評価手法の開発
川浦佑太
九州大学
9
CYP46A1酵素と窒素含有化合物間の結合特性の解析
竹中秀太
豊橋技術科学大学
10
ヒト由来のCYP酵素により強く結合する新規化合物の提案
地村和実
豊橋技術科学大学
11
ヘムタンパク質の活性部位周囲に対するFMO解析
名倉 由宜
豊橋技術科学大学
12
化学修飾による8-17 DNAzymeの活性および安定性の向上
池本陽喜
大阪大学
13
構造自由度の制限による 8-17 DNAzyme の RNA 切断活性への影響
丸山陸斗
大阪大学
14
FMO法と機械学習を用いたp38阻害剤活性予測手法の開発
白川純一
大阪大学
15
de novo環状ペプチドと標的との複合体のFMO解析
山内新生
大阪大学
16
マルチスケールシミュレーションによる核酸封入ssPalmナノ粒子の構造および相互作用評価
小浪なおこ
大阪大学
17
フラグメント分子軌道法によるスタウロスポリンのキナーゼ結合特異性に関する検討
御幡瑠璃
大阪大学
18
麻疹ウイルスの治療薬開発に向けたインシリコ研究
大崎碧斗
大阪大学
19
FMO計算によるタンパク質-低分子化合物のインシリコスクリーニングシステムの開発
田中蒼大
大阪大学
20
腫瘍におけるlncRNAの変異解析
小野尚重
大阪公立大学
21
FMO法と機械学習を用いたm-Glu5阻害剤の設計
須藤航
大阪大学
22
フラグメント分子軌道法を用いたp-HLAとTCRとの相互作用解析
泉千智
近畿大学
23
量子化学計算を利用したIL-10受容体複合体のPPI解析
宮岸澄真
大阪大学
24
SLAM-Blindとして有効なモルビリウイルス変異の探索
阪本直人
近畿大学
25
亜鉛含有smHDAC8のフラグメント分子起動計算
王思允
大阪大学
26
機械学習を用いたオーロラキナーゼ低分子阻害剤のde novo分子設計
川本佳吾
大阪大学
27
量子化学計算を用いたL-2-ハロ酸脱ハロゲン化酵素の反応経路解明
中村卓
長浜バイオ大学
28
FMOの時系列とランダム行列
山中雅則
日本大学
29
FMO法を用いたKeap1と阻害剤の相互作用解析と機械学習による活性予測
藤川あかり
近畿大学
30
FMO法によるSMAD3/SMAD4の相互作用解析
小山真理乃
近畿大学

ポスターパネルのサイズは、縦 180 cm × 横 90 cm です。