奥脇様
情報を整理いただきありがとうございます。
2. 上記バックグラウンドジョブについて
に記載の方法につきましてはご指摘の方法で間違いありません。
そのうえで、あえて1ノードジョブを用いずに、12ノード指定で記載したのには12ノード単位で確保されるtorus形状でのジョブが1ノードよりも比較的走りやすかったという事情があります。
当時の「富岳」運用ステータスのページでは、1ノードのジョブが振り分けられる「small、small-s3」の実行待ちジョブ数が1万件を超え、実行開始時間が半日たっても割り当てられないという状況にありました。
一方、torus形状のみ受け付けている「small-s2」においてはジョブ待ちが1000件程度で比較的すぐにジョブが走るという逆転現象が起きていました。
そこで、1ノードをbulkjobで細々と投げるよりも12ノードにまとめて投げられるバックグラウンドジョブを利用できる方法を選択肢の一つとして共有した次第です。
上記のものは私個人の感覚的な認識ということをご承知おきください。
吉村匡隆
